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ニューギニア入門ツアー そのに

Dsc_3283

さて後半ですが、こちらもおなじみのコース。一旦戻ってバリラタ国立公園、PAU、キウンガからフライリバークルーズ、タブビル。前半は山の鳥でしたが、後半は平地の鳥中心といった感じです。

Tachybaptus_novaehollandiae

PAUは子育て時期で、ノドグロカイツブリ、トサカレンカク、セイケイがそれぞれヒナを連れてました。

Cracticus_mentalis
セグロモズガラス

Podargus_papuensis
パプアガマグチヨタカ

バリラタ国立公園のシロエリズクヨタカ
Aegotheles_bennettii





さて、飛行機でキウンガに飛び、フライ川のリバークルーズに。
ムネアカカンムリバトがメインなんですが、ヒヨクドリ、ジュウニセンフウチョウ、オウゴンフウチョウモドキなども人気です。
まだホタルの光る夜明け前に出発。

じゃないとジュウニセンフウチョウに間に合わないので。


Seleucidis_melanoleuca
ジュウニセンフウチョウ
なんとか”セン”がみえると思うんだけど。

ムネアカカンムリバトも無事に
Goura_scheepmakeri

あのスピードで動いてるボートから木の奥にいるのを見つけるんだからたいしたもんだ。同じガイドとして感心してる場合じゃないんだけど。でもあれができるのも一人だけなんだと。


Goura_scheepmakeri_1

飛んでるとこ。
飛ぶ時も普通は頭をたたまないんだけど、たたむことも出来るらしい。
これをみると、カンザシバトも扇形に開いてたんじゃないかと。復元図はたたんでるのばかりですが。

リバークルーズといってもディンツリー見たいに鳥が近いわけではないです。
それでも、

Aceros_plicatus_2
パプアシワコブサイチョウ

Hemiprocne_mystacea
シラヒゲカンムリアマツバメ

Jun_5989
アカメミヤマバト


Jun_5934
ビズマークオオコウモリ

など。

途中のエカメロッジで昼食。
Dsc_3315

宿泊もできます。心構えがないとハードル高いですが。
泊まるととヨタカとかフクロウがいろいろ。

近くにヒヨクドリのポイントがあります。

Cicinnurus_regius
ヒヨクドリ

あとラケットカワセミもこの辺で。

オウゴンフウチョウモドキは川を横切って飛んだだけでした。
日程の都合で行きませんでしたが、この地域に踊り場があります。「ばっちりセットアップしてあるからきたらみられるよー。」と現地ガイドがいってました。

あとこの辺は雨が多く、ツツガムシ系のダニもたくさんいるのでそれなりの対策をしておく必要があります。幸い今回はあまりひどい目にあった人はいなかったようです。
ようやく見つけたツツガムシ系虫除けが効果があったのか。
効き目はあったと思うけど、今だに服から虫除けの匂いがします。何回か洗濯したのに…。


川以外ではこの地域でアオムネカラスフウチョウ、オオフウチョウ、アカカザリフウチョウなど。





続いてタブビルに移動。
ここの鉱山のためにキウンガの町ができたという関係で、タブビル自体も鉱山のために存在してます。ただこの鉱山は閉山準備に入っていて、閉山後はどうなるのかわかりません。個人的には人が散らばって、こじんまりとした町になれば、逆にいいと思ってますが。心配なのは人が残って目先の現金収入のためにおかしなことをしないかということ。じゃんじゃん森も切ってるし、フライ川にダムを造るとか、そういう話もあがっているようです。

途中土砂崩れで時間が取られてしまいましたが、なんとかタブビルに。
インコ類とワキジロカンザシフウチョウ、キンミノフウチョウ、カギハシショウビン、アラゲインコあたりが大物でしょうか。

Psittrichas_fulgidus_1
アラゲインコ


ワキジロカンザシフウチョウはなんとかみられましたが、キンミノフウチョウは声ばかり。見たのはこれだけ。


Cicinnurus_magnificus

今でも市場で売られていたりするようです。
保護はされてますが、まあ、文面だけでしょう。伝統的な理由であればいいらしいですし。


川沿いの木が全部切られていたので普段見にくいヤマツチスドリが簡単に。
でも、次期からはいなくなっちゃうだろうな。


Jun_6088
ヤマツチスドリ

個人的にコチドリの写真を撮りたかったのですが、証拠写真だけ。
繁殖期のアイリングがピンクだったり声が全然違ったりでおそらく別種になるといわれてます。


Charadrius_dubius
コチドリ亜種papuanus

後半のツアーで見たのは約160種。
雨でほぼ1日つぶれてしまったのが残念。でも過去には全日雨で何もせずに帰ったこともあるらしい。

Dsc_3437


ポートモレスビーに戻る飛行機からの景色
低地はこんな感じの場所がおおいです。


Dsc_3446

乗った飛行機…、ではなく大統領専用機。
滞在中も反政府デモとかがあって、この先がやや心配。




ニューギニアというと極楽鳥が有名で、鳥がいっぱいというイメージがありますが、実際の探鳥はかなり難しいです。環境も悪化するばかり。でもニューギニアにしかいない鳥がたくさんいるのでここに来るより無いんですよね。生息地の伐採と狩猟圧が厳しいです。今回のツアー中も地主の人と「なんとかしないともうバードウォッチングツアーは来(られ)なくなるよ。」という話をすることがありました。1日山を歩いた先のポイントだけ残ってもツアーをやるには厳しいですし。道ばたで見られるポイントを残してくれないと。
もっとも現地の人はうちらの3倍のスピードで歩きますが。服も赤が好きだ…。

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